【活動報告】第2回地域スポーツクラブ連絡協議会で講義を担当しました

イベント・活動報告

2月12日(水)、公益財団法人東京都スポーツ協会主催による「スポーツ現場における事故防止と安全管理体制の構築について」の研修が対面とオンラインとのハイブリッドで実施されました。

スポーツで起こりうる重大事故の原因(トリプルH)や緊急時対応計画(エマージェンシーアクションプラン: EAP)を中心に講義をさせていただきました。

第2回地域スポーツクラブ連絡協議会

公益財団法人東京都スポーツ協会は地域スポーツクラブを対象に、次年度の支援事業についての説明と関連団体からの情報提供を目的とした連絡協議会を開催しています。

第2回地域スポーツクラブ連絡協議会で情報提供をした団体は、東京都生活文化スポーツ局、公益財団法人東京都障害者スポーツ協会、公益財団法人東京都スポーツ協会の3団体でした。

当法人のディレクター、陣内 峻が講師として下記の内容を講演しました。

  • 「スポーツにおける安全とは」概要
  • 緊急対応の流れ
  • トリプルH(突然心停止、頭と首のケガ、熱中症)
  • 落雷事故
  • EAP(エマージェンシーアクションプラン)
  • 質疑応答

質疑応答では、参加者が活発に質問をされている姿が印象的でした。

事故防止対策や安全管理、リスク管理はスポーツクラブを運営するにあたって最優先に取り組まなければならないことです。

本講義を通じて、参加者の皆さんが最善の事前準備ができるような手助けになれば幸いです。

NPO法人スポーツセーフティージャパンでは、スポーツ現場で活動するアスレティックトレーナー、メディカルスタッフなどの専門家だけでなく、スポーツクラブの運営、チーム運営、イベントスタッフなど、スポーツに関わるすべての方を対象にオフライン・オンラインで安全管理研修を実施しております。

お問い合わせは、info@sports-safety.comまでお気軽にご連絡ください。

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