11月23日(祝)に開催した第10回スポーツセーフティーシンポジウムを期間限定オンデマンドコースとして公開いたします。
スポーツセーフティージャパンホームページより、会員登録をお済ませのうえ、ラーニングセンターから「第10回スポーツセーフティーシンポジウム(期間限定オンデマンド~2024/1/8)をご選択後、決済サイトへお進みください。
※当日対面イベントへ参加された方は自動的に閲覧することができます。
シンポジウムのテーマ
記念すべき節目の回となる今年度のシンポジウムは、『EAPハドル~スポーツ現場におけるEAPの再考~』というテーマで対面で開催しました。
EAPとは
EAPは、「エマージェンシーアクションプラン」もしくは、「緊急時対応計画」とも呼ばれ、スポーツにおける安全管理体制構築の上で欠かせないものとなっています。
スポーツ現場のEmergency Action Plan EAP (緊急時対応計画)とは何か? | スポーツセーフティー (sports-safety.com)
EAPハドルとは
EAPハドルは、ゲーム・イベント前にスタッフが緊急時のフローをごく短時間で確認・共有するブリーフィングのことで、組織としてのリスク管理で重要な安全配慮義務を果たすことに繋がります。
シンポジウムの講師
- 金澤 良氏(岩倉高等学校)
- 曽根 悦子氏(国士館大学防災・救急救助総合研究所/国士館スポーツプロモーションセンター)
- 村田 祐樹氏(中京大学スポーツ振興部)
- 佐保 豊氏(NPO法人スポーツセーフティージャパン)
シンポジウムのプログラム内容(およそ4時間)
EAPハドル~スポーツ現場におけるEAPの再考~
60分「スポーツイベントにおけるEAP」佐保 豊氏
60分 「EAPに関する学術情報の整理」村田 祐樹氏
60分 「EAPの理想と現実」曽根 悦子氏
10分 スポンサータイム
60分 「みんなで作る学校のEAP」金澤 良氏
シンポジウムオンデマンド
公開期間: 2023年12月7日(木)~2024年1月8日(月・祝)
開催場所: オンデマンドセミナー
シンポジウムオンデマンドへの参加費
4,000円(税込)
シンポジウムオンデマンドへの申し込み
シンポジウムへの申し込みは、スポーツセーフティージャパンホームページから会員登録した上でお申し込みください。
お知らせ
領収書について
領収書が必要な方は領収書の宛名を別途ご連絡ください(sssymposium@sports-safety.com)
BOC-ATCのCEUsについて
本セミナーは、BOCのカテゴリーA、4.0単位を取得できます。
BOC-ATCの方は視聴終了後、すべてのアンケートの設問に期日まで(12/27 23:59まで)にご回答いただき、末尾に英文氏名とBOCナンバーをご記入ください。
まとめ
今回のシンポジウムは、各分野の専門家を招き、それぞれの現場に合ったエマージェンシーアクションプランを再考する機会とし、スポーツ界全体の安全意識を高めるハドルにしたいと思い、開催しました。
皆様のご視聴をお待ちしております。
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