6月20日(木)、東京都サッカー協会様からのご依頼で、スポーツセーフティー研修で講師をさせていただきました。
「スポーツ現場での安全管理」をテーマにスポーツで起こりうる重大事故原因(トリプルH)や緊急時対応計画(エマージェンシーアクションプラン: EAP)を中心にスパインボーディングとAEDの実技を含めた研修をさせていただきました。
スポーツセーフティー研修
東京サッカー協会は、フットサル委員会、キッズ委員会のスタッフを対象に毎年、スポーツセーフティー研修会を実施されています。
当法人代表理事、佐保 豊が講師として下記の内容を講演させていただきました。
- 「スポーツにおける安全とは」概要
- 緊急対応について
- HEART: 突然心停止について
- HEAD: 頭と首のケガについて
- HEAT: 熱中症について
- EAP: 緊急時対応計画
フットサル関係者への安全管理研修
受講生が日々のフットサルでの活動のために熱心にメモを取ったり、AEDとスパインボーディングの実技で活発に質問をされている姿が印象的でした。
事故防止や安全管理、リスク管理は、サッカーやフットサルを楽しむためには、最優先に取り組まなければならないことです。
本研修を通じて、運営側の皆さんが最善の事前準備ができるような手助けになれば幸いです。
参加された方々には、ぜひ現場にいる仲間に情報を共有し、より安全なスポーツ環境になるよう一緒に取り組んでいただきたいと思っています。
NPO法人スポーツセーフティージャパンでは、スポーツ現場で活動するアスレティックトレーナー、メディカルスタッフなどの専門家だけではなく、チーム運営やイベントスタッフなど、スポーツに関わるすべての方を対象にオフライン・オンラインで安全管理研究を実施しております。
お問い合わせは、info@sports-safety.comまでお気軽にご連絡ください。
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