NPO法人スポーツセーフティージャパン

スポーツセーフティーとは

「スポーツセーフティー」とは、スポーツを安全に行える「環境」のことをさします。

スポーツの現場で起こる事故の多くは予防が可能だと言われています。事故が起きてからの対応も大切ですが、事故を予防するためには事前の環境づくりがとても重要です。

スポーツの現場に関わる全ての人が正しい知識を身につけ、それぞれがアクションを起こすことで安全なスポーツ環境の構築が可能になります。

スポーツセーフティートライアングル

スポーツを安全に行える環境は、スポーツに関わる全ての人の協力があって初めて実現します。

しかし、日本のスポーツの現場にはドクターやアスレティックトレーナーなどの専門スタッフが常にいることは稀で、①選手/保護者 ②指導者/教員 ③施設/団体・学校 などが協力し合って安全な環境を構築しなければなりません。

スポーツセーフティートライアングル

 

スポーツセーフティーアクション

スポーツが安全に行える「環境」を実現させるために必要な3つのアクションです。

スポーツセーフティーアクション

トリプルH

学校教育や部活動中の死亡事故または重度の障害が残る事故は、その90%以上が心疾患が原因の突然死、脳振盪を含む頭や首の怪我、そして熱中症で占められていると言われています。

スポーツセーフティーでは、この3つの疾患の英語の頭文字をとって、「トリプルH」の発生時に備え、どう準備するか、起こりうるリスクを想定し、いかに回避するかを学びましょう。

トリプルH

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